牛乳?豆乳?ラクトースについて

体を動かすハタヨガ(アシュタンガビンヤサヨガもハタヨガの一種)をやっていると体がタンパク質を欲しがります。
グルジ(アシュタガヨガを作った人)は煮立てた牛乳をたくさん飲んでいたようです。
そんな話を聞いて僕もこの10年以上牛乳を飲み続けてきました。多い時は一リットル位。

そんな中、今年2ヶ月インドに滞在した時にどーも牛乳を飲むとお腹の調子が悪くボーッとした状態になっていたので(インドで市販されてる牛乳はおそらく色々と濃いと思いますw)、試しにタイに戻ってから牛乳の代わりに豆乳を飲むようにしました。


↑この豆乳、無糖だけど甘くて美味しいです。
セブンでも売ってます。

そうしたら体が大分軽くなりました。
ここ数年、怪我で思うように練習できなかったというのもありますが、脂肪がつきやすくダルく感じる機会が多かったのですが、とても体が軽く感じます。

10年ほど前にも豆乳を試してみたんですが、牛乳に比べると力が出なく満腹感も少なくて牛乳に戻ったんですが、今の僕には豆乳メインでも十分なようです。

日本人は乳糖(ラクトース)を消化する酵素が少ないと言われていて、加齢と共に減ってくるようです。

ただ、牛乳は動物性たんぱく質が豊富ですのでバランス良く撮るのがいいと思います。
年齢に応じて食生活を変えていくのも大事ですね。

下記、乳糖不耐についての記事です。

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ラクトースが分解できる人の場合、摂取された乳糖は、小腸の中にある乳糖分解酵素(ラクターゼ)により分解され、小腸の粘膜から吸収されていきます。ところが分解できない人=不耐症の場合、小腸での乳糖分解が上手く機能せずに、ラクトースが大腸に運びこまれます。そして、大腸には多くの細菌がいて、乳酸をガラクトースではなく、違ったガスなどに変えるので、しばしばお腹がゴロゴロ鳴ったり、下痢したりといった問題が引き起こされるのです。大腸を不必要に働かせるため、腹痛や消化不良が起きたりすることがあると言われています。

また、諸説ありますが、乳糖分解酵素(ラクターゼ)は、大人になるに連れて徐々に消えていくとも言われており(年齢が増すにつれて牛乳に依存しない食事に移行する事でラクターゼの分泌量が徐々に減少していくとも)、実際に現在日本の成人男女の約1/4、推定2000万人が乳糖不耐症であるとも言われています。先天的に乳頭が分解できない体質の方も稀にいるため、牛乳・ヨーグルト・チーズを生活にどの程度取り入れるのか注意を払う必要があると言えます。

www.lifehacker.jp/2018/04/165848gluten-free-dangers-mylohas.html

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