私たちが知る事ができている事。

私たちはどこに向かっていくのでしょう。
科学や知能が発達した今でも、人間が人間を完全にコピーする事は出来ません。脳も臓器も。
しばらく神の知を超える事はできなさそうです。
世の中には、人間が生み出した医学、化学、解剖学など科学では説明できない事だらけ。

チベット僧はなぜ、雪山で何日も飲まず食わずで瞑想できるのか。
インドでは80年飲まず食わずのヨガ行者がいたと言う。
どちらも長年の研究にも関わらず、科学的な答えは出ていない。こちら
西洋科学では飲まない方がいいとされる酒を主食としている民族がむしろ健康に暮らしている。こちら

私たちが認識・理解できる事は全体からしたらほんの一部。
アシュタンガヨガはそのことを気づかせてくれるメソド。
自分ができる(認識できる)範囲での最善を尽くすと、その範囲を超えた結果が返ってきます。
良くも悪くも。心でも体でも。
それがこのヨガの面白いところかもしれません。

ˆ80年間断食を続けたとされるプララド・ジャニさん

生態系の頂点にいると思っていても、分からない事だらけ。
我々は謙虚にただ生を全うするのが使命なのかもしれません。

そんな事を思いながらまたマットの上へ。
ナマステ。

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