なんだかうまくいかない時

長く練習しているといつもできるようなポーズができなかったりしますね。

「昨日できたんだからできて当たり前」
「痛いけど強引にやればできるかも」
「時間があるからあと5回挑戦しよう」

こんな風に思う人は少し立ち止まってください。

一週間前の自分、昨日の自分と今日の自分は似てるようで違います。心身共に違います。
練習で出会う自分は毎回少し、時には大きく違うものです。
なので自分の取扱説明書も毎回変わります。


うまくいかない時、大事なのは
自分を観察して焦らずアクションを起こすこと。
一旦大きく吐いてみてください。冷静になって観察。
体が硬い、心が硬い、痛い、集中力がない
いろんな症状があると思います。
症状に合わせてベターチョイスをすればいい。

↑動画はドゥウェパダシルシアーサナというアサナの練習です。
少し難しいポーズですがわかりやすいので。
両足が深く頭にかかってないし、バランスもうまく取れていません。
でも腰がキリキリ言ってるので組み直す事をせず、できる範囲でバランスをキープして合掌。
その後のアームバランスも安定しないので、体を前に倒して感覚をリセット。
垂直にはなってないのはわかってるけど、腰が悲鳴をあげるのでこれ以上背中を反らせることをせず。
そっから両足を伸ばしティティバサナに入るも足低い。今日はマイペンライ。
バカーサナもダラダラだけど、まーしょうがない。

こんな感じで、毎回完璧を求めなくていいと思います。
楽しく気持ちいい練習こそが持続の鍵!
同じポーズの繰り返し練習は3回までがオススメ。

怪我せず続けましょう。

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