Shrath師のワークショップを終えて

アシュタンガビンヤサヨガの生みの親、Pattabi Jois氏のお孫さん、Paramaguru(偉大な先生、師の師) Shrath Joisさんが初の来タイをされワークショップ(WS)を開催されました。
普段はインドのバンガロール、マイソールという場所で世界から来るアシュタンガヨガ練習生を教えています。



ここで練習するためには、
●認められた先生と一緒に3ヶ月以上練習している。
●行きたい月の3ヶ月前の初日(1日)、インド時間0時に世界中からウェブから一斉に申し込んで無事送信できた順から受理。(これが一番の難関。何度もフォームを記入しなおさなきゃいけない、サーバーがダウンする等々2,3時間かかる事も)
●最低1ヶ月の滞在。最高3ヶ月の滞在が求められる。
●練習の流れ(第一段階のポーズの取り方・順番)を覚えている。
等々それなりハードルがあるのですが、世界各地で行われているWSではこの縛りがありません。
今回のバンコクWSでも世界各国から色んな方が参加されていました。




長い長ーいカウントのナバサナ。
永遠かと思われますw


土曜日に行われたカンファレンス。
質疑応答もあり和気藹々と。


一緒に練習しているメンバーも参加しました。
かなり疲れたみたいだったけど、皆さんスッキリした笑顔にw


インド風の師に対する挨拶。
マイソールで彼と練習する生徒は大体やります。


今回シャラートさんをタイに招いてくれた、AYBKK主催のBoomchu。
ナイスガイです。スタジオもいいとこです。
www.facebook.com/ashtangabkk/

僕もインド以外でシャラートさんと練習するのは初めてだったのですが、インドで教えてもらう時より「優しい」とw
インドで練習しているヨガ友達とやっぱ旅行気分があるんじゃないなんて話していました。

貴重なスリーショットw

今回のWSで思った事は、普段一人でする練習とはまた違うなと。
周りの呼吸音、熱気、心地よい緊張感の中でする練習はいつもよりも集中できます。
充実した練習で気力を補えた、そんな感じのする5日間でした。

最近、手術や怪我、ぜんそく等々色々あって集中した練習ができなかったのですが、できる範囲で気を引き締めてやって行こうなんて思いました。

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