1)ヨガに熱中しているとき、脳波は癒し度が高いアルファ波になる。無心の体を動かしたり、瞑想をやると創造脳を育むシータ波が出現する。ヨガは脳を癒して人が本来もっている創造脳を復元する。脳に新たなストレスを課す脳トレよりもヨガで脳を癒した方がいい。
2)呼吸によって横隔膜が大きく動き、腹部マッサージによって腸内環境がよくなると、免疫力が向上し、吸収力も上がり、相乗的に体力増進につながる。腸は、神経細胞の神経伝達物質をつくる工程にも関係しており、結果、脳神経細胞が活性化し脳のネットワークを強くし脳と全身のコミュニケーションがよくなる。このようにヨガで脳神経細胞が活性化し、内臓反射、体液の循環、内分泌機能、免疫力などが本来の状態に復元される。
3)健康も精を強くするのも、レスポンスのす早さだ。電位差によって興奮して情報をやりとりする神経細胞。脳神経細胞の束を収納する背骨をストレッチし情報の通りをよくし、脳と器官のコミュニケーションを良くし器官は本来の機能を発揮する。
4)呼吸とポーズにより全身がマッサージされると柔軟性が向上し、ケガをするリスクが低下する。また、内分泌腺を刺激し、全身の器官が調整され体質が改善される。
5)深い呼吸によって横隔膜の動きをも動員して筋肉に負荷をかけるヨガのポーズは、細胞レベルではミトコンドリアを増やすエクササイズ・ポーズはミトコンドリアを増やし、基礎代謝を上げ体質を改善する。空腹時に、ミトコンドリアは脂肪や蛋白質などを原料として糖と作り脳や筋肉などにエネルギーを供給する。身体は活発に動き体を暖め免疫力を上げる。
ついでに吉川めいさんのヨガで「腑に落ちる」お話です。
[類家俊明]
南インドで医療ヨガを、北インドでハタヨガを学び、リシケシュ・ヨガ教師福利協会に登録していただき、ヨガの効果を自分の体で確かめてきた。
「健康は吸気・排気・排泄の賜物である」
(類家様、勝手にコピペさせていただきました。。。。すみません。。。)